この記事も、誰かの創作の助けになると思って創作論に含めますが……。

自分が尊敬する作家さんの一人は、時雨沢恵一氏です。
ラノベが好きな方なら知っている人は多いと思いますが、
「キノの旅」や「一つの大陸の物語」シリーズ、
最近では「SAO」のスピンオフなどで有名な大御所です。

旅行や銃やバイク、最近ではハンティングなど多くの趣味を持った人であり、
ご自身でいろいろな娯楽を楽しむことで、読者にも娯楽を提供できる人だと思っております。

創作論の観点から言うなら、設定やキャラクターなどを説明しすぎずに「目に見せる」描写や、
テンポのいいシーン・ストーリー展開、伏線の貼り方・回収の仕方などが上手で、
二時間映画的な作品作りに長けた方だと感じております。
自分自身、今まで新人賞向けの作品を書くにあたって、
大なり小なり同氏の作風の影響を受けています。

映画やアニメなどの映像媒体を意識した表現にこだわる方や、
設定・キャラクターの描写、ストーリー展開などに悩みを抱えられている方には、
参考までに時雨沢氏の作品をおすすめします。